「二人でいたい」
1999 Apr.20
Words By Kenji Kanno!


爽やかな風が
君の髪を靡かせ
甘い香りを僕に注ぐ

目に優しい
幸せ色の新緑が
二人を包み
恋のシャワーとなって
瞳を潤す

緑の絨毯に身を預け
君と佇めば
小鳥が恋のリズムを囀り
小川は恋のメロディーを奏でる

清々しい5月の空と新緑が
絶妙のハーモニー
恋の物語を演出し
僕と君は
無意識のアクターとなって
自然な恋の物語を演じる

物語の終わりは
ハッピーエンド

季節を幾つ数えても
変わらぬ空と緑のように
二人でいたい
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