「生きる糧」
2003.Oct.4
Words By Kenji Kanno!
忘れていた
10月の誕生月
明日だった
もう半世紀も生きたことになる
若人の心の叫びを
詩という現実とは異質の世界で垣間見ながら
心は彼らに同化して行く
このアンバランス
現実の半世紀の歳月がこの有様を否定する
芸術とは青春そのもの
その享受や創作に歳など関係あるはずもない
どう揶揄されようが
素直に若人に返るがいい
それが私が私であるための証であり
生きる糧である
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