「キスをしよう」
1999 Aug.8
Words By Kenji Kanno!
潮の香りがいっぱいのキスをしよう
波に身をまかせながら
繋ぎ合った手を引き寄せて
宇宙遊泳のように
重さのない体が波に流され
唇が離れる波は意地悪
潮の香りがいっぱいのキスをしよう
しっかりと繋いだ両手を引き寄せて
潮の香りがいっぱいのキスをしよう
波の飛沫を浴びながら
砂が素足を擽る波打ち際で
プライベートビーチの
夕暮れの渚には
寄せては返す波音だけが響き
愛を奏でる二人の他は誰もいない
ロマンティックな雰囲気が
二人の愛を掻き立てる
潮の香りがいっぱいのキスをしよう
最高の渚の舞台で愛を語る主人公のように
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