「陸奥(みちのく)の夏」
1999 July31
Words By Kenji Kanno!
リズミカルな祭り太鼓が陸奥の夜空に刎ねかえり
瞬く星と共に心地よい残響を降り注ぐ
ここは盛岡小京都浴衣の似合う粋な街
浴衣の帯に団扇を差して君と舞ったさんさ踊り
はるか昔の思い出が蘇り心から微笑んだ
一人で歩くこの道をまた二人で歩きたい
郷愁の祭り太鼓はあくまでも優しく
あの日とこの日の区別なく陸奥の夏を彩る